50代の楽しみ

50代おすすめの趣味「数字油絵」をやってみた|やり方やおすすめキット

50代おすすめの趣味 「数字油絵」

これといって趣味がないから、何か始めたいなあ。絵とか描けたらいいんだけど難しそう…。
大丈夫です!誰でも簡単に本格的な油絵が描ける方法がありますよ。それは、「数字油絵」。ほら、絵心ゼロの私でも、こんな風にできました!
なお

数字油絵

こんな人におすすめ

・数字油絵に興味がある。

・数字油絵をやった感想を知りたい。

・絵心はないけど絵を描いてみたい。

・なんでもいいから趣味を持ちたい。

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目次

「数字油絵」とは

あらかじめ絵の下書きと数字が書かれたキャンバス地に、数字と同じ番号の油絵の具を塗って作品を完成させるというものです。

アナウンサーの加藤綾子さんも挑戦してみたということで話題になりましたね。

 

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図柄も、西洋画風、日本画風、現代アート風など様々なものがあります。

出典:Amazon

出典:Amazon

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「数字油絵」の材料

材料

<キットに入っているもの>

・数字入りの下書き(キャンバス地)
20×20センチ、30×40センチ、40×50センチのものがあります。

・数字がふられたアクリル絵の具

・絵筆

・完成見本

<自分で用意するもの>

・水入れ:筆を洗うため。牛乳パック等での代用も可

・タオル:筆をふくため

・キャンバスフレーム:

キャンバスを張るためのフレームが付いているセットと付いていないセットがあります。フレームがなくてもキャンバス地をそのまま壁やコルクボードに貼って飾ることもできます。

↓数字入りの下書き(キャンバス地)。区分けされた枠に数字がふられています。

図柄によって色の種類や枠の大きさは異なります。一番小さい枠は、筆先でチョンっと1回やったら終わるぐらい小さかったです。

折りたたまれて届くので、しわがついています。タオルやハンカチをあててアイロンをかけ、しわを伸ばしてから始めてください。

↓↓左側の箱にすべてが入って届きました。

「数字油絵」のやりかた

数字入り下書きの「1」のところに、「1」の番号がついた絵の具を塗っていきます。次は「2」、次は「3」のようにひたすら続けるだけでシンプルです。

ただ、同じ数字はいろいろなところにあるので、最初の内はそれを探すのが大変です。完成見本を見ながら、同じ色がどこに塗られているかを確認しながら塗るといいと思います。

でも、塗り忘れて次の数字の色を塗ってしまっても、後から塗れば大丈夫です。また、万が一塗り間違えてもさほど心配することはありません。アクリル絵の具はカバー力があるので、重ね塗りをして修正することができます。

途中経過はこんな感じです。だんだん「絵」になってくるので楽しいです。

「数字油絵」の感想

なお
とっても楽しかったです!

細かいことが好きなので、没頭してしまいました。

私が挑戦したものは40×50センチの26色。子どもたちもやりたいというので一緒にやりましたが、合計8時間くらいでできました。

近づいて見ればアラはでてきますが、遠目で見ると自分が描いたとは信じられないくらいの出来です!

そのままコルクボードに貼って、玄関に飾りました。

「数字油絵」のおすすめキット

「数字油絵」で検索すると、Amazonや楽天市場等でキットを購入することができます。ただ、アマゾンや楽天市場のほとんどが40×50センチのフレームなしです。

20×20センチの小さいものがいい、キャンバスフレームがあったほうがいいという方のために、それぞれのおすすめの購入先をご紹介します。

 20×20センチ・フレームあり

こちらのお店「ARTOMO」は、様々な数字油絵を取り扱っています。サイズも20×20センチ、30✕30センチ、40✕50センチと豊富です。キャンバスはすでに木枠にはまった状態で届くので、出来上がったらすぐに飾ることができます。

30×40,40×50センチ・フレームあり

こちらのお店「HASHI LIFE」では、30✕40センチ、40✕50センチを購入することができます。さらに、キャンバス用のフレームの有無も選ぶことができます。「有」の場合、組み立て式のフレームが届くので、自分で組み立ててキャンバスを張り付けます。工具も不要で、簡単です。

40×50センチ・フレームなし

40×50センチ・フレーム油絵を購入できるところはたくさんありますが、こちらのお店「ウカノミタマヤ」は他店よりも安いうえに、キットに付属の絵筆に加えて、更に追加の絵筆をサービスしてくれています。ただし、キャンバスフレームはないので、追加で購入する必要があります。

さいごに

50代からのおすすめの趣味の一つとして「数字油絵」をご紹介しました。

下書きの数字に合わせて、同じ番号の絵の具を塗っていくだけなので、絵が苦手な人でも芸術家のようなアートを完成させることができます。

集中している時間は「無」になれるので、「描く瞑想」としてもおすすめです。

50代からの趣味にテストのような評価はありません。やってみたかったことにどんどん挑戦してみてください。

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