そんな私に50代からでも始められる趣味はある?
今回は「丸シールアート」をご紹介します。
目次
「丸シールアート」とは
学校や会社で、赤や青の丸くて小さいシールを使ったことはありませんか?
「丸シールアート」は、そのシールを貼って描く「絵」です。
まずはご覧ください。
夜景の写真みたいですよね。
丸シールアート、発想も作品も凄すぎで感動している pic.twitter.com/8t5OX5Vyli
— ふみのすけ (@m_fuminosuke) Septeやmber 17, 2020
でも、ご覧の通り丸シールなんです。
製作中〜 pic.twitter.com/hZOUrNKk3K
— 大村雪乃 (@yukinoohmura) December 26, 2020
今ご覧いただいたのは、丸シールアートのプロの作品なのでかなり難易度が高いですが、下書きのある簡単なデザインのものもあります。
「丸シールアート」の材料
材料
・丸シール
・台紙
これだけです。
丸シールの色や枚数は、デザインや台紙の大きさにに合わせて変わってきます。初めての方はハガキサイズぐらいから始めるのがおすすめです。
丸シールは、100円ショップや文房具店、雑貨屋で購入することができます。マスキングシールタイプのものを買っておくと、貼り直して修正ができるので安心ですよ。
ハガキも、100円ショップで50枚100円で購入することができます。
知らなかった。カモイさんの丸シール、ダイソーで買えるんですねー。もっと色んな色欲しい。 https://t.co/Lx7F195hKa pic.twitter.com/PIxNag835c
— ケイ@ハレ×ハレ (@harexhare_m) August 12, 2021
「丸シールアート」やりかた
自分でデザインするのはハードルが高いので、最初は下書きを利用して始めるといいと思います。
文房具の会社「Stalogy」では、簡単で素敵な丸シールアートの下書きを無料でダウンロードできます。
カレンダーにして飾ったり、絵手紙のようにして送ってみてはどうでしょうか。
出典:stalogy
下書きは、こんな感じです。見本の写真を見ながら、丸に合わせてシールを重ね合わせてください。
出典:stalogy
「丸シールアート」の本
『シールを重ねて絵を作ろう 丸シールアートの貼り絵』という本も出版されています。
著者は、大村雪乃さん。
『プレバト』という番組で、丸シールアートの講師をされています。
先ほどのstalogyの丸シールカレンダーよりもデザインが複雑で、中級レベルです。
シールアートのセットもあって、図案に沿って貼っていくといい感じの丸シールアートが出来上がります。
デザインは、東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ、観覧車の4種類。
プレゼントや外国の方へのプレゼントにしても喜ばれそうです。
まとめ
50代からのおすすめの趣味の一つとして「丸シールアート」をご紹介しました。
下書きに合わせてシールを貼っていくだけなので、絵が苦手な人でも大丈夫。必要な材料は、100円ショップでも買える丸シールとハガキだけなので、あまりお金をかけず始めてみることができます。
でも、極めていけばアートのレベルにまですることができますから、長く続けるのにもおすすめの趣味です。
50代から趣味を見つけたいなら、とにかくやってみること!三日坊主でいいので、どんどんいろいろなことに挑戦してみてください。