50代の楽しみ

50代におすすめの趣味「バナナアート」のやり方・材料「プレバト」にも登場

バナナアート

子どもも大きくなって時間ができた。何か趣味を持ちたいけど、手軽にできて楽しいものってないかなあ?
なお
はい。そんな50代の方にぴったりの趣味はいろいろありますよ!
今回は「バナナアート」をご紹介します。

「バナナアート」は手軽に入る材料でできますし、できたもので家族や孫をびっくりさせることも!ぜひ試してみてください。

こんな人におススメ

・バナナアートのやり方を知りたい。

・簡単でインパクトのある趣味を持ちたい。

・バナナが好き。

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目次

「バナナアート」とは

「バナナアート」とは、針や画びょうなど先の尖ったものをバナナに刺して、絵や字を書いたり、皮をむいて立体的な彫刻にしたりするバナナを使った芸術作品のこと。テレビ番組の『プレバト』でも取り上げられ、SNSなどでも人気が出ています。

食べ物をもったいない!と思うかもしれませんが、バナナの皮に絵を描くのでバナナ自体は傷つきません。最後はバナナを食べておしまいなので、無駄のない楽しみ方です。

まずは、どんなものかご覧ください。

 

バナナがめちゃくちゃカッコよくなってますね!
これならバナナも嬉しいかも。

立体的な感じも良いですね。
本当にカブトムシがバナナを食べているみたいです。

これこそ、本当の「東京ばな奈」!

今ご覧いただいたのは、テレビ番組の『プレバト』で査定をしている先生、エンドケイプさんの作品なのでかなり高度ですが、簡単なデザインでも十分楽しめます。

「バナナアート」の材料

「バナナアート」で必要なものは、ほんの少し。

材料

・バナナ

・先の尖ったもの(針、まち針、画鋲など)

これだけです。

「バナナアート」は、バナナが変色して茶色くなっていくのを利用して作品を作ります。なので、買う時には痛みのないバナナを選ぶことが大事。

また、どの面に「バナナアート」が描けるかを考えて、描きやすそうなバナナを選びましょう。

「バナナアート」を描くときに使うのは、先の尖ったものです。針、まち針、画鋲、爪楊枝など何でも大丈夫です。

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「バナナアート」のやりかた

絵が得意な人は、いきなりバナナに針で絵をチクチク描いていけばいいのですが、それはちょっと心配という人は下書きをしたり、見本を使ったりして描くこともできます。

やり方

  • 半紙やトレーシングペーパーのような薄い紙に、バナナアートにしたい絵を描きます。描くのが苦手な人は、塗り絵の本や雑誌などから好きな絵を選んで写しましょう。
  • 描いた絵をバナナにセロテープやマスキングテープを使って貼ります。
  • 絵の上から針でバナナを刺していきます。

針をやさしく浅く刺すのがポイントです。深く刺すとバナナが茶色ではなく黒色に変色してしまうので、あまりきれいではありません。

こちらの動画の4分15秒あたりから、エンドケイプさんがバナナに針を刺している様子が見られます。本当にやさしく撫でるぐらいの感じです。参考にしてください。

やさしく刺すことでバナナ自体にも傷がつかないので、皮をむけばきれいな状態のバナナが食べられます。

「バナナアート」の活用法

「バナナアート」のいいところは、無駄にならないところ。

バナナアートの専門家であるエンドケイプさんも言っていますが、「バナナアートは、食べて終わり」。刺すことを楽しんだら、食べることも楽しみましょう。

また、食べられるので、お弁当に入れたり、ちょっとしたパーティのときに飾ったりするのにも役立ちます。

バナナ1本を使わなくても、こんな風に半分に切って小さなバナナアートを施すだけで、とてもかわいいお弁当になりますよね。

バナナアート

出典:黄色い太陽とあんまちblog

誕生日にバナナアートを添えるというのも、とてもいいアイディア!バナナなら小さなお子さんでも食べられるので、誕生日の一品にもできますね。

「バナナアート」の応用「バナナ彫刻」

最後にちょっと高度ですが、「バナナ彫刻」をご紹介します。こちらは、爪楊枝などを使ってバナナを立体的に彫るというものです。

浪平さんバナナ彫刻

出典:バナナ彫刻士山田恵輔オフィシャルサイト

バナナマン

出典:バナナ彫刻士山田恵輔オフィシャルサイト

どれもバナナとは思えない、すごいクオリティですね。

「バナナ彫刻」は、爪楊枝だけでなくカッターやスプーンを使ったり、バナナの変色を防ぐためにレモン汁を吹きかけたりしながら作ります。「バナナアート」よりも難しいですが、本も出ているので興味がある人は、ぜひ挑戦してみてください。

まとめ

50代からのおすすめの趣味の一つとして「バナナアート」をご紹介しました。

バナナはいつでも安く買うことができますし、失敗したら食べればいいので無駄がなく、気軽に始めることができます。

うまくなればお料理自慢ならぬバナナアート自慢で、家族や友だち、お孫さんなどを驚かせることも。秘かに練習を始めてみてはいかがでしょうか。

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