主婦の悩み

50代主婦の「暇すぎて辛い…」を解決!やる気と楽しみを見つける5つの方法

暇すぎて辛いを解決

50代にもなると子どもも成長して手がかからなくなり、ふと気が付くとやることがない。趣味があるわけでもなく、一緒に遊べる友達もいない。

暇な自分が情けないし、時間を持て余している自分が情けない。暇な時間を過ごしていると、どんどん辛い気持ちが押し寄せてくる。

そんな50代の主婦は多いようです。

毎日が暇すぎて辛いです。かといって、やる気も出ない…。
なお
大丈夫!私も趣味なし・やる気なしの自分を責めていた時がありましたが、今では充実した毎日を過ごしています。

ここでは、自分の経験から得た50代主婦がやる気と楽しみを見つける方法をご紹介します。

こんな人におススメ

・毎日暇でつまらない主婦

・暇な自分に罪悪感を感じてしまう主婦

・楽しみを見つけて老後を楽しく過ごしたい主婦

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目次

暇すぎて辛い50代主婦がやる気と楽しみを見つける5つの方法

時間はあるのにやりたいことがない状態って、辛いですよね。でも、それは自分のことは後回しにして、子育てや家事をがんばってきた証拠です。なので、まずは自分をほめてくださいね。そして、これから紹介する方法で、楽しみとやる気を取り戻していってください。

違和感を頼りにアンテナを磨き直す

「何か楽しいことを探しましょう!」と言われても、もはや思いつかないのではないでしょうか。それはそうです。これまでは子ども優先、家族優先で、自分がやりたいことや好きなことを考えることをしていなかったんですから。

なので、自分が楽しめることを見つけるためにまずすることは「なんか違うなあ」を探すことです。

暇な時間をつぶすために何をしようかと考えた時に、ヨガをする、英会話を習う、韓国ドラマを見る、散歩をするなどなど、いくつか思いつくのではないでしょうか。

う~ん、なんだろう?やりたいことなんてないなあ…。
なお
ここでは好き・嫌いや、やりたい・やりたくないは考えなくて大丈夫。

何も思いつかないという人は、「50代 趣味」のような言葉を入れてネットで検索して見てください。いろいろ出てくると思うので、それを眺めてみましょう。

次に、それをやっている自分を想像してみてください。ヨガをやっている自分、英会話を習っている自分のように。

そうすると、それをやっている自分はいいなあと思うものと、なんか違うなあ…と思うことがありませんか?ヨガをやっている自分はなんかピンとこないなあ…のように。

この「なんか違うなあ…」がとても大事です!

楽しみを見つけよう!と思っても見つからないのは自分の感性が鈍っている状態で、アンテナが錆びて反応しないのと同じ。これ大好き!これやりたい!というビビビッという感覚は、アンテナが磨かれていないと拾えません。

でも、「なんか違うなあ…」と思えれば、アンテナがまだ動いている証拠です。そのわずかな反応を頼りにアンテナを磨き直していきましょう。

「なんか違うなあ…」と思ったら、どう違うんだろう?何が嫌なのかな?どうなったら嬉しいのかな?どんなことが好きなのかな?と自分の心と対話してみてください。それを続けていると、次第に「あれは楽しそうかも!」というものが出てくるようになります。

自分と対話して心のアンテナの錆びを取り除きましょう

やらず嫌いを横に置く

アンテナが少しでも反応して、「これは少し興味があるかも」と思うものが見つかったら、すぐにそれをやってみましょう。

でも、自分のために動かなかった時間が長いと、やる気もかなり弱っていると思います。「楽しそうだけど、ちょっと遠いし…」とか「楽しそうだけど、私には無理かも」という言い訳が出てきます。

お金もかかるしとか思ってしまう…

 楽しみを探すときに一番やってはいけないのは、「やらず嫌い」行動を起こさなければ楽しみを見つけることはできません。なので、「やらず嫌い」は一旦横に置いてください。そして、楽しそうだと思うことがあれば、小さなことでいいので動いてみましょう。

最初からお金をかける必要はありません。例えば、英会話をやっている自分はちょっといいかもと思ったなら、英会話について調べましょう。英会話の本はどんなものがあるか、英会話教室が近くにあるかなど。そういう小さなことで大丈夫です。

そうやって動いているうちに、やってみようかなあという気持ちも大きくなっていきます。

小さな興味を見つけたら、小さなことから即行動!

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三日坊主を楽しむ

少しでもやりたいことに対して動くことができたら、もう少し大きな行動に移しましょう。例えば、実際に英会話教室に行ってみるなどです。

でも、そんなに気合を入れる必要はありません。体験教室のようなものを探して、ちょっとだけやってみればOK。そして、「あれ、これ嫌かも」と思ったらすぐやめてOKです。

えっ?!でも少しは続けないと意味ないんじゃないの?
なお
三日坊主どころか、一日坊主で大丈夫!

すぐやめることは「三日坊主」のように悪いイメージがありますが、今探しているのは「楽しみ」です。上手くならなければとか、続けなければと考える必要はありません。直感で楽しいか楽しくないか、その感覚を大事にしましょう。

それを続けていると、動くことが普通になってきます。そして、あれもいいかも、これもやってみたいかもと楽しみややる気が次々と出てくるようになります。

ためらわずやってみる・やめるを繰り返しましょう!

無理やりにでもおもしろがる

何かを試すときには、意識してほしいことがひとつあります。それは「おもしろがる」こと。

つまらない日々を長く過ごしていると、「おもしろがる」ことも忘れてしまっています。しかも、50代にもなればなおさらです。子どもはなにもない砂場で半日遊び続けるとかできますが、50代にそれはできないように、「おもしろがる」筋肉のようなものが衰えてしまっているのです。

でも、楽しみとやる気を取り戻すには「おもしろがる」ことがとても大切です。何かを試す時に 「つまらないかも」と思っていれば、「つまらない」が勝ちます。少し続けたとしても「つまらないなあ」という気持ちでやっていれば、「おもしろい」にはなりません。

だから、無理やりにでもおもしろがりましょう!

「おもしろがる」ということは重い腰をあげるようなもので意外と難しいのです。だから、普段から「おもしろがる」トレーニングが必要です。

「おもしろがるトレーニング」ってなに?

日常生活はつまらないと思っていても、おもしろいことを見つけてみようとする。何かをするときに「むずかしい、おもしろくない」と考えるのではなく、「やっていればおもしろくなるかも」という気持ちを持ち続けてみる。そうやって「おもしろがる」筋肉を鍛えていくことです

無理矢理にでもおもしろがって、ひとつのことを長く続けましょうと言っているのではありません。それだと「三日坊主を楽しむ」と矛盾してしまいます。

ヨガの1回をおもしろがる、英会話の1回をおもしろがる。試している時間だけおもしろがろうとすれば十分です。おもしろがってみたけどやっぱり違うなと思えば、やめて大丈夫。さっさと次のことを試しましょう。

そうしているうちに、あえておもしろがらなくても、おもしろい・楽しいと思えるようになってきて、かつて感じていたワクワク感が戻ってきます。

日常的に「おもしろがる」トレーニングをしよう!

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朝一で笑顔を作る

これまで紹介した方法を続けることで、心のアンテナが磨かれ、行動力が戻ってきます。そして、楽しいと思えることが見つかり、やってみようと思えるようになると思います。

でも、日常がつまらなくて辛いということが基本になっていると、せっかく楽しみとやる気を取り戻しても、また辛い場所に引き戻されてしまうことがあります。

なお
人には変化を拒む性質があるので、簡単に元に戻ってしまうんです。

なので最後に、楽しみとやる気を維持する方法を紹介しておきますね。それは、朝一で笑顔を作ることです。

楽しみとやる気を維持するためには、生活全体が幸せであることが大切です。生活全体を幸せにするなんてとても大変そうですが、実は「幸せ」は気持ち次第。どんな日常もどんな日も、自分が幸せだと思えば、そう信じれば「幸せ」な日になるのです。

だから、朝起きたらまずニコッと笑ってみてください。一日の始まりを笑顔で始めることができれば、その日一日も幸せな日にすることができます。

幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔でいるから幸せになれるのです!

まとめ

毎日が暇すぎて辛いという悩みを持つ50代主婦の方に向けて、やる気と楽しみを見つける方法をご紹介しました。

ポイント

・違和感を頼りにアンテナを磨き直す
・やらず嫌いを横に置く
・三日坊主を楽しむ
・無理やりにでもおもしろがる
・朝一で笑顔を作る

ひとつひとつ取り組んでいけば、かつて感じていたワクワク感ややる気を取り戻すことができますよ。ぜひ試してみてください。

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