主婦の悩み

疲れた、しんどい。ワーママが限界になる前に知ってほしい3つのこと

ワーママ
仕事をしながら、子育てに、家事。本当に大変ですよね。

今ここで断言します!

なお
あなたは本当にすごいです!

仕事だけでも大変、子育てだけでも大変なのに、どちらもやっているのだから超人です!

でもね、そのまま続けていくとあぶないかもしれません。

この記事では、ワーママが限界に達するとどうなってしまうか、そして限界に達しないために気を付けることは何かを、自身の体験と反省をもとにお伝えします。

こんな人におすすめ

・「もう無理かも…」と感じているワーママ

・最近イライラすることが増えているワーママ

・限界になる前になんとかしたいと思っているワーママ




目次

ワーママが限界を超えると

朝は戦い、仕事も戦い。そして、夕方家に帰ってからも戦い。

週末もたまった家事をこなして、昼ご飯まで作って。

少しでも時間があれば、平日ゆっくり子どもと過ごしてあげられないぶんの罪滅ぼしをしないといけないような気持ちになって、子どもと公園に行ったり、ままごとに付き合ったり。

自分の時間なんてどこにもなくて、自分のことなんて振り返ることのない毎日。

なお
そう!そう!そう!と深くうなずいている場合じゃありません!

そのままの毎日を過ごしていると、必ず限界がやってきます。

限界の先にあるのは、自分を見失った無気力感です。

「もしもたっぷり時間があったら何がしたい?」と聞かれても、答えられなくなってしまって、

自分はどんな人で、
好きなことは何で、
やりたいことは何なのか、
わからなくなってしまうんです。

自分を見失う

人生は長くなり、100年生きるとも言われています。

子どもの手が離れたあとにも、まだまだ長い人生が残っているのに、自分を見失ってしまうと灰のようになってしまいます。

私がそうでしたから…。

そんなことにならないために、どんなに忙しくて大変でも実践してほしい3つのことをお伝えします。

私は、自分を失いかけた時に、この3つのことを取り入れたことで、再び自分を取り戻すことができました。

自分のためにお金を使う

今、自分のためにお金を使っていますか?

自分が稼いだお金をすべて子どもの将来のため、マイホームのために使っていませんか?

自分が本当に欲しいものは買わず、1ランクも2ランクも低いものを買って我慢していませんか?

子どものため、家族のためにと節約することも必要ですが、自分を犠牲にしすぎないようにしてください。

なお
しっかり働いているんだから、堂々と自分のためにもお金を使いましょう!

着ているだけで気分がうきうきするようなお気に入りの服を買ったり、いつも肌がつるつるで嬉しくなるような化粧品を買ったり。

ちゃんと自分にご褒美をあげましょう!
あなたは、それだけの価値があることをしているんです!

自分のためにお金を使う

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自分のために時間を使う

最近、自分のための時間ってありましたか?

仕事と家事と育児で忙殺されていると思いますが、1時間でもいいから自分のための時間を持ちましょう。

時間なんてない!と思うかもしれませんが、時間は作るものです。

30分早起きすれば、一人で静かに瞑想やヨガができます。

早起きは余計しんどくなると思うかもしれませんが、自分のための30分が増えることは、早起きのしんどさ以上に得るものがありますよ。

むしろ夜型にして、子どもを寝かしつけた後にもう一度起きる生活は体調を崩します。

1時間時休を取って、職場近くのカフェで秘密でスイーツを食べたり、好きな本を読むのもいいですね。

なお
ほんの少しでいいから、自分がほっとする時間を持ちましょう。

スイーツを食べる

自分のがんばりを自分でしっかり褒める

あなたは自分のことが好きですか?

もし「はい」と即答できないなら、しばらく自分のことを褒めていないかもしれません。

子どもに寄り添ってやれていない私は悪い母親、手抜きごはんばっかりの私はダメな母親、そんな風に自分を責めることのほうが多くなっているかもしれません。

でも、ここでもう1回言いますね。

「あなたは本当にすごいです!」

仕事と家事と子育てを両立させていくことは並大抵のことではありません。
それを、あなたは今日までやってきたのです!
そんなに疲れているのは、今日までがんばってきた証です!

だから、

なお
自信をもって自分のことをほめてあげてください!

自分をほめる

子どもは必ず成長し、子育ての負担は徐々に減っていきます。
そして、子育てと仕事を両立してきた自分を誇らしく思えるときが必ず来ます。

だから、自分をしっかりいたわりながら、一日一日を過ごしてくださいね!


さいごに

残念ながら、今の世の中はまだまだワーママにやさしくはありません。

誰かなんとかしてよ!と思っても、社会や旦那が変わるのはずいぶん先のことだと思います。

だから、ワーママの辛さは自分でなんとかするしかありません。

なんとかするというのは、決してもっとがんばるということではなく、もっと自分に優しくなるということです。

だから、自分が楽になるならもっと手を抜いていいし、もっといい加減になっていいと思います。

がんばりすぎてイライラしているママより、いい加減だけど楽しそうなママのほうが子どもたちは好きですから。

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