今回は「多肉植物の寄せ植え」をご紹介します。
こんな人におススメ
・一人で簡単にできる趣味を持ちたい。
・植物を育てたいけど枯らしたことがあって自信がない。
・簡単に育てられる多肉植物のおすすめセットを知りたい。
目次
「多肉植物の寄せ植え」とは
「多肉植物の寄せ植え」と聞くと、「ただ植物を植えて育てるだけか…」と思いませんか。
では、まずは「多肉植物の寄せ植え」を見てみてください。
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小さくてカラフルな多肉植物が植えられた寄せ植えは、まるでスイーツか宝箱を開けたようなかわいさですよね!
下の寄せ植えは、大きめの鉢に大小さまざまな多肉植物と、石や教会の飾りを使って小さな街を作っています。
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私も花は何度も枯らしてしまったんですが、多肉植物は元気に育っています。
しかも、多肉植物は葉や茎に水を蓄えておくので、花や木のようにこまめな世話は必要ありません。旅行に行くときなど数日家を空けるときでも、水やりを心配する必要はないんです。
水やりがあまり必要ないので、家の中のいろいろな場所に飾れるのも魅力です。インテリアの一つとして楽しめますよ。
「多肉植物の寄せ植え」のやり方
多肉植物の寄せ植えは、「植える」というよりも「置く」イメージ。ケーキを飾るような気分で、楽しみながら寄せ植えができます。
こちらの動画では100円ショップの入れ物を使って、小さくてかわいい多肉植物の寄せ植えを作っています。寄せ植えのやり方を見てみたいという方は参考にしてください。
「多肉植物の寄せ植え」の材料
多肉植物の寄せ植えをするときに必要な材料は、多肉植物の苗数種類、鉢、多肉植物用土です。鉢や多肉植物用の土は100円ショップでも購入できます。
一番大事なのは多肉植物の苗選び。多肉植物は強いですが、初めて育てるなら特に強くて簡単に育てられるものがいいですよね。
また、寄せ植えをするときには何をどんなふうに組み合わせればいいのか、初めてだとイメージも浮かびにくいかもしれません。
そこで、まずは初心者向けのセットを購入することをおすすめします。育て方の説明書があるものや、困ったときに電話やSNSで質問することができるような親切なセットもあります。
まずは初心者向けのセットから初めて、慣れてきたら自分で苗を追加購入するなどしてアレンジしていってみてください。
サポート付き簡単セット
丈夫で育てやすい多肉植物9~10種類がセットになっています。手のひらサイズの小さな鉢にもこもこっとした寄せ植えを楽しむことができます。
この寄せ植えセットはサポート付き!育て方のガイドブックもついていますが、それでもわからないことや心配なことがあればインスタグラムやツイッター、電話、メールなどで質問ができるんです。
小学生でも高齢者でも安心して育てられると人気です。
詳細
・2号ポット:直径7㎝×高さ6㎝
・多肉植物用の土
・育て方ガイド
リメイク缶の寄せ植えセット
ビールの缶をリメイクしてバッグのような形にした容器に寄せ植えをするセットです。置いたりぶら下げたりして楽しむことができます。
この寄せ植えセットのメインは、エケベリアという多肉植物です。エケベリアは、多肉植物の中でも特に育て方が簡単。紅葉したり花を咲かせたりもして、育てがいのある多肉植物です。
そんなエケベリアの中でも、この寄せ植えセットでは特に美しいとされる韓国産のものがセットになっています。
エケベリアをはじめとする多肉植物は、夜は寒く昼は暑い寒暖差の大きい場所で育ったもののほうがキレイに色づきます。韓国は日本よりも一日の気温差が大きいので、より美しいエケベリアの品種が育っているというわけです。
詳細
・リメイク缶バッグ(ピンクかブルー):500mlのビール缶をリメイク
・多肉植物用の土
・園芸用 ラインラベル :小 20本
・育て方ガイド
ウレタンを使った簡単寄せ植えセット
土ではなくウレタンを使った多肉植物の寄せ植えセットです。
土の代わりになる特殊なウレタンを使用することで、土の中に発生しやすい菌の増殖が抑えられるので、より簡単に安心して多肉植物を育てることができます。また、土がこぼれて部屋が汚れたり、虫がわく心配もありません。
「植える」というよりも「包む」作業なので、簡単です。
出典:豊洲市場
詳細
・鉢:大小2つ
・土の代わりになるウレタン
・菌を抑えるスプレー
・ピンセット
鉢がかわいい寄せ植えセット
多肉植物とユニークな鉢をインスタグラムを通して販売しているお店「本家 多肉植物屋 草呂木~soloki~」です。ほかにはない素敵な入れ物と鉢を選んで、お気に入りの寄せ植えを作ってみてください。
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並べるだけの多肉植物寄せ植えセット
「寄せ植えとは言えない!」とおりを受けるかもしれませんが、数種類の多肉植物を自由に並べて寄せ植え気分を楽しめるのがこのセットです。
間伐材のヒノキで作ったわずか3センチの小さなプランターに多肉植物が植えられています。
多肉植物の種類は8種類。縦に伸びるものや垂れ下がるもの、葉が厚いものや紅葉するものなど、雰囲気の違う多肉植物がセットになっているので、違いを楽しみながら育てることができます。
8つまとめて置くと小さくても存在感が出ます。いくつかのグループに分けて、机の上、本棚、玄関などに置いてもかわいいです。
組み合わせを変えたり、並べ方を変えるだけでも雰囲気が変わるので、究極に簡単な方法で多肉植物の寄せ植えの楽しさを体験できますよ。
小さくてもヒノキの香りもして目でも香りでも癒されます。
詳細
・ヒノキのプランター入り多肉植物:8種
番外編:ウサギの耳みたいな多肉植物栽培セット
多肉植物を植えるとほしくなるのがうさ耳とも呼ばれる多肉植物「モニラリア」。サボテンの仲間で、うさぎの耳のようなピースサインのようなかわいらしい形で成長します。
そのうさ耳を栽培できるのがのキット。種と、元気に育つように配合された土やポット、説明書など必要なものがすべてセットになっています。
多肉植物の寄せ植えにうさ耳も入れたくなったら育ててみてください。
まとめ
50代からのおすすめの趣味の一つとして「多肉植物の寄せ植え」をご紹介しました。
「育てる」という作業は、やりがいや幸福感をもたらすと言われています。50代を過ぎて、生き甲斐が見つからない、充実感が感じられないという人は、何かを育ててみることをおすすめします。
ペットや花などはお世話が大変ですが、多肉植物なら簡単です。強くて丈夫なので枯らしてガッカリということもあまりありません。好きな種類の多肉植物を選んで寄せ植えをすれば、自分だけの世界を作る楽しさも感じられます。
50代から趣味を見つけたいなら、とにかくやってみること!三日坊主でいいので、どんどんいろいろなことに挑戦してみてくださいね。