毎日毎日終わりのない家事、お疲れ様です!
まずは、言わせていただきます。
あなたは、えらい!
家事が嫌いなのに、なんとかしなくてはと思って情報を集めているんですよね。その姿勢が素晴らしい!
家事が嫌いな人には、まじめで一生懸命な人が多いように思います。
私もそうなんですが、「ちゃんとやらなくちゃ」と思ってしまう。
「ご飯なんてテキトーでいいし、掃除だってやらなくても死なない」
そのぐらいに考えられれば、そこまで苦しくならないように思うんです。
でも、思ってしまう…。
テキトーにすることに、主婦として母としての罪悪感を感じてしまって、苦しくなってしまう。
そう、私たちはまじめなんです!
でも、そんなことを続けていたら疲れ果ててしまいますよね。
だから、いかに罪悪感を感じず手抜きができるかを日々考えているんですが、ここではそのうちの3つをご紹介したいと思います。
こんな人におすすめ
・家事が嫌いな主婦
・でも、手抜きには罪悪感を感じる主婦
・罪悪感を感じず手を抜きたい主婦
目次
バイキング式朝ご飯
毎朝毎朝、朝ご飯の準備大変ですよね。
ゆっくり寝ていたい週末も、なぜかお母さんは早起きをして朝ご飯の準備をしなきゃならないことになっていませんか?
おかしいですよねえ~。
まあ、それは横に置いておくとして、面倒くさい週末の朝のごはんは、我が家ではバイキング方式にしています。
と言っても、ホテルみたいに素敵なものではありません!
菓子パンとか食パンとかシリアルとかをそのままダイニングテーブルの上に並べ、マーガリン、ジャム、飲み物や食器、あれば、切る必要のない果物(ぶどうとかみかんとか)をただまとめて置いておくんです。
冷蔵庫に入れておく必要のないものは、夜のうちにテーブルの上に出しておいてもいいです。
きれいに並べたりもしません。
そして、起きた人から好きなものを好きなだけ食べる。
以上!です。
「週末は朝ご飯の準備はしない!」と決めて何もしないのでもいいんですが、そこまでやるとまじめな私たちは罪悪感を感じてしまいます。
だから、最低限のものはテーブルの上に出しておいたので、あとは自由に楽しんねぐらいの準備をしておくと、罪悪感が減ります。
このやり方は子どもたちにも好評で、いつもの朝とは雰囲気が違いますし、好きではない牛乳を飲めとも言われないので楽しんでくれています。
もちろん食器洗いも各自で。
洗いたくない人は、食器すら使わなくていいです。そして、そのお行儀に対して、こちらも文句は言いません。
おにぎりワンプレートごはん
子どもにはちゃんとしたものを食べさせてやりたい。晩御飯は、一汁三菜が理想。
自分の母親がそうだったので、自分もそうしなければいけないような強迫観念がいつもあります。
毎日、一汁三菜なんて作るのも負担ですが、メニューを考えるだけでも嫌になってしまいます。
そこで、私がやるのは「おにぎりワンプレートごはん」。
買い置きしておいたレンジで温めれば食べられる冷凍食品と、切って塩をしただけのきゅうりやミニトマト、そしておにぎりをワンプレートに盛り付けます。
さらにカップスープがあれば、ちょっと豪華ですね。
以上です!
ただの手抜きご飯じゃん!と思うでしょうが、その通りです!
でも、「ザ・手抜き」だと罪悪感を感じてしまうのが私たち。
ポイントは、おにぎりだけはちゃんと握ってあげることです。
お母さんのおにぎりは、とっても簡単だけど愛情が感じられる一品なんです!
なぜなら、運動会や遠足などの行事の時に登場するもので、あたかたい思い出といっしょにあるものだから。
レンチンばかりのワンプレートごはんでも、どこか一つに愛情をこめていれば、子どもの心の栄養まで減ることはないと思っています。
そして、作る側も「おにぎり」に愛情をこめて握ることで罪悪感を減らすことができます。
「でたらめの日!」宣言
「お母さん、今日はだらだらしちゃいますよ~!」という宣言です。
私は疲れた金曜日の夜に、時々「でたらめの日!」を宣言します。
晩御飯は買ってきたりしてテキトーにするのは当然ですが、食後もお菓子を食べたり、子どもはジュース、私はビール。片付けや洗濯をたたむのもそっちのけでだらだらします。
ただだらだらしているだけだと、「あ~、なんで私こんなにだらけてるんだろう…」「子どもに示しがつかない…」と思ってしまうのですが、「でたらめの日宣言」をしておくと堂々とだらだらできます!
子どもたちだってだらだらしたい時はあるのに、私に「はい、片づけ手伝って!」「え~、なんで食後にポテチ?」なんて言われて、つまらないなあと思っているようで、時にお母さんがでたらめになるのは嬉しいこと。
私が「でたらめの日!」を宣言すると、「やった~!今日はでたらめの日だ~!」ってニコニコ笑顔になります。
私もお酒が入って大らかになって、子どもも笑って、結果的にはとってもいい夜になるんです。
ぜひ、「でたらめの日」導入してみてください。
まとめ
家事は嫌いだけどまじめ。手を抜くことに罪悪感を感じてしまう自分が、罪悪感を感じず手抜きをする方法を3つご紹介しました。
毎日毎日終わることのない家事。うまく付き合っていかないと、疲れ果ててしまいます。
家族にとって、お母さんが家事をしてくれるのはありがたいことだけれど(ありがとうとは滅多に言ってくれないけれど…)、家族にとってなによりも幸せなのはお母さんが笑顔でいてくれること!
うまく手を抜いて、笑顔の時間を増やしていきましょう!
そして、たまには家事代行サービスを頼るのもあり!
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