一回出だすと、なかなか止まらないしゃっくり。
我が家では娘たちがよくしゃっくりが出るので、定番のしゃっくりを止める方法を5種類キープしています。
その時によって違いますが、5つの内のどれかで確実に止まります。
こんな人におすすめ
・とにかくしゃっくりを止めたい人
・できるだけ簡単な方法で止めたい人
・なんとしてもしゃっくりを止めたい人
目次
耳に指を突っ込む
しゃっくりを止めるには、喉の奥を刺激するといいと言われています。
耳の奥を少し痛いかなあと思うぐらい押すことで、喉の奥が刺激されて止まります。
物を使わない方法の中では、一番効果的だと思います。
【方法】
①人差し指を耳の穴の中に入れる。
②30秒ぐらいぐっ~と奥に押す。
爪を短くして、耳を傷つけないこと
止めたいからといって押しすぎないようこと
舌を引っ張る
これもひとつめの方法と同じで、喉の奥を刺激する方法です。
【方法】
①舌を手でつかむ。
②強めに引っ張る。
手には雑菌がついているので、しっかり手を洗うこと
できればガーゼやハンカチで舌を包むこと
限界まで息を吸って、止めて、吐く
横隔膜を刺激して止める方法です。
しゃっくりは横隔膜がけいれんして起こります。
息を吸い込んだり吐いたりすることで、横隔膜を動かしてけいれんを解消させます。
また、限界まで息を止めることで血液中の二酸化炭素の濃度が高まると横隔膜の痙攣が治まり、しゃっくりが止まります。
【方法】
①限界まで息を吸う。
②15~30秒程度、息を止める。
③限界までゆっくり息を吐き切る。
④5~30秒程度、限界まで息を止める。
止まらない場合は数回繰り返してみるといい
体調が悪くなる場合があるので、繰り返し過ぎないこと
コップの反対側から水を飲む
コップと水を準備できるなら、この方法の「しゃっくり止め率」はピカイチです!
水を飲むときはコップの手前側に口をつけますが、この時は反対側から飲みます。
そのため、前かがみになってすするように飲むことになります。
この体勢がポイントで、前かがみになることで腹部の筋肉が収縮ししゃっくりが止まります。
【方法】
①コップに水をいっぱいに入れる。
②コップの向こう側から水を飲む。
こぼれるので台所のシンクや洗面台でやること
止まらない場合は数回繰り返してみるといい
小さじ一杯の砂糖を食べる
これも横隔膜を刺激して止める方法です。
しゃっくりは横隔膜が痙攣して起こりますが、砂糖を食べることで横隔膜をリラックスさせることができます。
【方法】
①砂糖(スプーン1~2杯分)を用意する。
②喉の奥のほうに入れて、ごくっと飲み込む。
甘いものであれば、砂糖でなくてもハチミツやピーナッツバターでも効くそうです。
ごくっと飲み込むことが重要なので、おいしくてもゆっくりなめたりしないでください。
のどに詰まらせる可能性があるお年寄りや小さな子どもには行わない
まとめ
簡単にしゃっくりを止める方法を5つご紹介しました。
この5つの方法で止まるしゃっくりなら問題はないと思いますが、それでも止まらなかったり、長い期間しゃっくりが続く場合は、その他の病気と関連があると言われています。
たかがしゃっくりと思わず病院を受診しましょう。
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